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仕事を通じて成長しているように感じる自分がいます。

武内 陽典

ニッポン高度紙工業(株)

島根大学
[大学院 総合理工学研究科]
土佐高校 普通科

就職活動開始。あなたは何をしましたか?
12月末に島根から高知へ帰省し、地元で開かれたケンジンの就職フォーラムに参加しました。それが第1回の就活です。
セミナーや会社訪問で印象に残っていることは?
3月になって弊社へ会社訪問した際、とてもきちんとしている企業だなぁと驚きました。立地環境も閑静ですし、オフィスは品格と清潔感があり、明るい方が多くて。ここなら上手くやっていけそうだと感じました。
就職活動で一番困ったことは?
就活自体ではなく、就職後に社会人としてやっていけるだろうか、という不安はありました。内定後、社内研修を受けたり、半年ほどフォローアップをしていただいたりしたおかげで、就職してからは安心して仕事に臨んでいます。
現在の仕事に決めた理由は?
理系大学院での専門が活かせる、関連した県内企業を絞り込みました。化学を学んでいたので、やはり現在の仕事にはつながっています。内定後は自然と弊社に決めました。
大学時代の自分に、自分でアドバイスをするとすれば?
就活中に会社訪問した企業数は片手で数えられる程度でした。自分の方針でそうしましたが、就職後は他社を見る機会はまずないので、もっとたくさん訪問しておけば良かったとも思います。
「私の仕事」ここが面白い。
弊社は世界シェアが大きいですし、製品は高品質が身上。その一員として、製造部門の方々とともに、ものづくりに関われるのが、一番のやりがいです。現在は技術開発という部署で、技術的な見地から、開発された製品の量産体制を支援する業務に携わっています。
「私の仕事」ここがイメージと違っていた。
入社前には、もっと事務的な作業も多いだろうと予想していましたが、自分の手で試験することも多いのがうれしいです。また、技術系なので、仕事をきちんとしていくことが前提ですが、自由度はあるように思います。
「私の仕事」で発見した自分の意外な一面。
「まじめにやっている」と評価されたりもするのですが、学生時代にはまったくなかったことです。社会人になって成長したのでしょうか。