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土木の現場監督として部活での経験も役立っています。
藤本 海人
ミタニ建設工業(株)
中京学院大学
[経営学部 経営学科]
高知中央高校 普通科
就職活動開始。あなたは何をしましたか?
もともと高知で働きたいと思っていたのと兄が警察官という影響で、高知で警察官になるべく、大学3年生の時に公務員受験予備校へ通ったのがスタートでした。
セミナーや会社訪問で印象に残っていることは?
当初は民間企業での就職を考えていなかったので合同企業説明会や会社訪問には行っていませんが、警察学校の見学には行きました。規則や生活が厳しそうな印象を持ったことと、柔道・剣道をやったことがなかったので不安だなという印象でした。
就職活動で一番困ったことは?
当初から警察試験一本だったのですが、コロナ禍で公務員の受験者数が例年よりも多く、残念ながら落ちてしまい、その後の選択肢に困りました。もう少し民間企業や就職活動について知識を入れておけばが良かったです。
現在の仕事に決めた理由は?
就職先に悩む中で、高校時代にお世話になった野球部のコーチから、野球ができる環境が整っている会社として当社を紹介してもらいました。採用試験の中に現場実習があったのですが、慣れない仕事の中で社員の皆さんにやさしく声をかけてもらったのが嬉しかったです。
大学時代の自分に、自分でアドバイスをするとすれば?
大学時代は部活に多くの時間を割いていたのですが、せっかくたくさんの時間があるので面倒くさいで終わらせずに、いろんなことを経験したり、他人の考えを知る機会を作れば良かったと思います。
「私の仕事」ここが面白い。
現在は高速道路の補強土壁を造っているのですが、まだまだ知識不足だからこそあれこれと考えて仕事に取り組めているのは面白いです。
「私の仕事」ここがイメージと違っていた。
建設業の仕事がイメージできていなかったのでイメージと違っていたことはないですが、今は土木の現場監督として勤務し、外での仕事をメインに任されているので、部活をしていた時と似ていて苦しいと思うことはないです。
「私の仕事」で発見した自分の意外な一面。
仕事は自分のことや今のことだけではなく、他の人のことや先のことなどいろんなことを考えて段取りをしなくてはなりません。仕事で先輩や上司が気付くことや考えていることに触れるたびに、もっと考えて行動しなければならないなと気付かされます。