- 会員企業紹介
- (株)丸三
失敗を糧にできれば次のステップに進めます。
和田 詩織
(株)丸三
高知女子大学
[文化学部 文化学科]
土佐女子高校 普通科
就職活動開始。あなたは何をしましたか?
大学3年生の11月頃に就職サイトに登録して、いろんな企業を見てみることから始めました。周りの友人も徐々に就活モードになってきて、「何かしないと」という漠然とした気持ちはありましたが、会社説明会に参加したりと実際に活動を始めたのは年明けの1月頃からです。
セミナーや会社訪問で印象に残っていることは?
初めてセミナーに参加したとき、どのブースに行って話を聞けば良いのか迷いました。また実際に企業ブースに座っても、何を質問すれば良いのか分からなかったので、ただ企業の話を聞くだけの受け身になってしまったことを覚えています。でもそれ以降のセミナーでは参加する企業を事前に調べて行きましたし、聞きたいことや疑問に思っていることを準備していくようにしました。
就職活動で一番困ったことは?
自己分析の仕方が良く分からなかったので、自己PRの材料をなかなか見つけられなかったことです。私は就職活動のスタートも遅かったので、深いところまで自己分析ができずに苦労しました。それでも大学の就職支援課の方にアドバイスをいただいたり、友人に自分を客観的に見て貰ったりしながら解決しました。
現在の仕事に決めた理由は?
生きていく上で必要な「食」について、幅広く携わる仕事がしたいという思いから食品系の企業を中心に探していました。そんな中、顧客満足だけでなく社員満足も追求しているという当社に出会い、会社訪問をしました。会社訪問では実際に働いている社員の活気を肌で感じることができて、「ここで働きたい」という思いを強くしました。
大学時代の自分に、自分でアドバイスをするとすれば?
私は就職活動のスタートが遅かったので、もっと早く始めてしっかり準備をしたかったですね。また、立ち止まって考えることも大切ですが、考えながらも積極的に行動することで新しい発見ができると思います。落ち込んだり悩んだりすることもありますが、とにかく動き回ることが重要だと思います。