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ソフトウェアのイメージが開発の現場で一変しました。
谷崎 真介
パシフィックソフトウエア開発(株)
高知工業高等専門学校
[専攻科 機械・電気専攻]
高知工業高等専門学校
就職活動開始。あなたは何をしましたか?
専攻科1年のときに学内セミナーに参加しました。まだ就活の実感が無く、知っている企業を3〜4社回ってパンフレットをもらったり、話を聞いただけで終わりました。
セミナーや会社訪問で印象に残っていることは?
会社訪問ですね。学内セミナーの後、先生に相談した時「将来ソフト(ボール)をしたい」と言う自分に「ソフト(会社)ならここはどう?」といった勘違いの流れで会社訪問に行きました。
しかし訪問後は、この会社に入るためにはどうすれば良いかばかりを考えていました。
しかし訪問後は、この会社に入るためにはどうすれば良いかばかりを考えていました。
就職活動で一番困ったことは?
実は中学教師になって部活でソフトボールを教えたいという憧れがありました。しかし、教師になるには一般科目の単位を取得するため進学しなくてはなりません。
親には承諾してもらったものの、本当に教師になりたいのか悩んだ時期がありました。
親には承諾してもらったものの、本当に教師になりたいのか悩んだ時期がありました。
現在の仕事に決めた理由は?
業種等で選んだのではなく、「この会社に入りたい!」と思ったからです。
漁業や林業にもITの分野でつながっていることを知り、自分も地元農家の後継者問題を目の当たりにしていることもあって、今まで学んだことを生かせると思ったからです。
説明会で話を聞いて、自分も何かできそう、高知の農業の活性化に貢献できるかもしれない、と思う気持ちが強くなりました。
漁業や林業にもITの分野でつながっていることを知り、自分も地元農家の後継者問題を目の当たりにしていることもあって、今まで学んだことを生かせると思ったからです。
説明会で話を聞いて、自分も何かできそう、高知の農業の活性化に貢献できるかもしれない、と思う気持ちが強くなりました。
大学時代の自分に、自分でアドバイスをするとすれば?
社会人の先輩が「学生の間は時間があるのだから」とよく言っていました。当時は時間なんか無いと思っていましたが、社会人になって初めて「時間があった」ことに気づきました。学生時代はバイクで遠出したり、旅行して欲しいですね。その結果がどうであれ、自分だけの経験「ネタ」ですから。
「私の仕事」ここが面白い。
簡単に言うと「自分が作ったモノが現場で使われること」。自分で設計して作成したものが、いざテストで動くと「よしっ!」と歓喜。動かないと「何でやろう」と考える。これが本当に面白いです。
「私の仕事」ここがイメージと違っていた。
この仕事は、学生時代からPCが趣味のオタクの集まりで、一人で机に張り付いていつまでも仕事をしているイメージを持っていましたが、全く違っていました。ただし専門用語が多すぎて、英語で話しているように錯覚してしまいます。そんな先輩方も入社時はほとんどが初心者だと知り安心しました。教えていただく時もとてもわかりやすいですよ。
「私の仕事」で発見した自分の意外な一面。
体を動かすことが好きなので、長時間座って仕事ができる性格ではないと思っていました。しかし、この仕事はずっとクイズを解いている感じなんです。集中しているとあっという間に時間が経っていることもしばしば…そんな自分が意外でした。