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社員一人ひとりが経営者意識を持ち行動していることに感動しました。

小黒 元気

ネッツトヨタ南国(株)

奈良産業大学
[情報学部 情報学科]
北照高校 普通科

就職活動開始。あなたは何をしましたか?
実は就活らしいことは何もしていません。大学3年のときに社会経済に興味を持ったのですが、偶然手にしたビジネス雑誌に紹介されていたのが弊社でした。そこからどんな企業が日本にあるのかを知るために就職セミナーに参加しました。でも結局、受験したのは弊社だけでした。
セミナーや会社訪問で印象に残っていることは?
弊社は人財育成に力を入れている会社で、創業者の書籍が出版されたり、各種表彰・受賞経験もあるなど全国的に有名でした。ですから高知には縁もゆかりもなかったのですが、本当にこんな会社が存在するのか?もっと知りたい!という気持ちが強くなり会社訪問に行くことにしました。
就職活動で一番困ったことは?
達成したい目標があれば、多少の困難や逆境を経験するのは当たり前だと思っているので、就活で深刻に迷い悩むことはありませんでした。北海道の厳しい大自然に育ててもらったお蔭です(笑)。
現在の仕事に決めた理由は?
会社訪問の際、先輩社員が口裏を合わせたかのように「うちの会社は欠点だらけ!」と話しているのを聴いて、働く皆さんの問題意識の高さを感じました。一人ひとりが経営者意識を持ち「もっと良くしたい!」と考え行動している組織なら、自分の経験や能力を活かし出逢った人々にお役立ちできるのではないかと、入社を決意しました。
大学時代の自分に、自分でアドバイスをするとすれば?
長い人生のなかで社会人として過ごす20代は最も大切な時間だと思います。その貴重な時間を誰とどのように過ごすかを決める活動が就活なので、選んでもらう立場だからと謙虚になり過ぎず、自分を売り込む位の気持ちで臨んでほしいです。信じる道を突き進め!
「私の仕事」ここが面白い。
やはり、お客様から感謝の言葉が返ってきたり、指名してもらえたりすると認めていただけたような気持ちになり嬉しいです。車のことだけでなく、お客様の生活や人生まで深く関われる素敵な仕事です。
「私の仕事」ここがイメージと違っていた。
学生の頃、社会は人として優秀な人達の集まりだと思っていました。しかし、実際は社員みんなが自分自身の至らない所を認めて、互いに助け合い支え合って仕事をしています。就活中の学生さんには企業担当者や経営者は自分たちと同じ不完全な人だということを意識して接してもらいたいですね。
「私の仕事」で発見した自分の意外な一面。
強いて言うならば、年上の方々に可愛がってもらえるところ。そして意外とすんなり社会のルールや規律に馴染めたことでしょうか。今後は出来るだけ早く社会人としての土台を強固なものにして、思いっきりやりたいことを貫ける自分になりたいですね。