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地元高知に貢献できる仕事を誇りに思っています。

田村 真一

構営技術コンサルタント(株)

高知大学
[理学部 応用理学科]
山田高校 普通科

就職活動開始。あなたは何をしましたか?
大学3年生の11月頃からいくつかの就職情報サイトに登録し、12月頃から合同会社説明会に参加しました。ちょうど就活中に東日本大震災が起こり、次は南海大震災と言われたことから、高知県で防災関係の仕事をして地元に貢献したいと思っていました。
セミナーや会社訪問で印象に残っていることは?
合同会社説明会に参加している企業数の多さに驚き、どこの企業に話を聞きに行くか会場で迷ってしまったことを覚えています。
就職活動で一番困ったことは?
ある会社の説明会当日、事前に地図で確認していたにも関わらず、会社の場所が分からなくて到着が開始直前になってしまったことがありました。気持ちも焦っていますし身だしなみも崩れ、説明会に集中することができませんでした。それ以降、はっきり分からない場所のときは渋滞予測も兼ねて、事前に下見に行くようにしました。
現在の仕事に決めた理由は?
私が受験した企業の中で、職場の雰囲気が一番良かったことです。社員みんなが笑顔で仕事をしているのを見て、「ここで一緒に働きたい」と第一希望になりました。
大学時代の自分に、自分でアドバイスをするとすれば?
就活には合同会社説明会や個別の説明会、エントリーなど色々な関門がありますが、その一つ一つに目的や意味があるので、それを理解して臨んでもらいたいと思います。そうすることで就活がスムーズになり、知識も付加されていくと思います。
「私の仕事」ここが面白い。
現在、避難道路を設計しているのですが、最初はパソコン上の図面だったものが、模型になり、最後は現場に道が完成するという、徐々に形になっていく様に面白さと達成感があります。また、いざという時に必要な物なので、地元高知の人に役立てたことを自覚できます。
「私の仕事」ここがイメージと違っていた。
設計図通りに工事を進めることが基本の工程なのですが、工事が進んでみて分かることもあり、現場から設計図の修正を依頼される逆の工程も思った以上にありました。
「私の仕事」で発見した自分の意外な一面。
入社して間もない頃、先輩からいくつかの指示を受けたとき、覚えられるだろうとメモを取らずに記憶に頼ったところ、案の定抜かりが出て迷惑をかけてしまったことがありました。それ以降、いつ何時でも筆記用具を持ち、些細なことでもメモを取るようにしています。