- 会員企業紹介
- (株)山崎技研

文字通り、モノづくりの醍醐味を日々体感しています。
吉川 朋宏
(株)山崎技研
高知工科大学
[大学院 工学研究科 基盤工学専攻 知能機械システム工学コース]
高知工業高校 建築科
就職活動開始。あなたは何をしましたか?
大学での就職セミナーに参加して、弊社を知りました。大学からすぐ近くの立地です。就活は高知の機械製造業を中心に企業研究して、県外企業も受けました。
セミナーや会社訪問で印象に残っていることは?
就活を始めた頃は、面接の担当者と話すのが苦手でした。何社か受けるうちに少しずつしゃべれるようになっていったのですが、自分ではいろいろ話せたと思っていても、後から担当者に、「聞き方が強かったでしょうか」と心配されたことがあります。
就職活動で一番困ったことは?
機械系は仕事の内容が多分野なので、就職してから適応できるのか心配でしたが、どの企業にも、ほぼゼロからの勉強ですよと言われました。確かにそのとおりでした。
現在の仕事に決めた理由は?
弊社が第一希望で、内定をいただきました。他社の内定も出ていたので、弊社の担当者に相談したところ、「もう一度来てみる?」という話に。会社の雰囲気なども、改めて自分に合っているし、親身になってもらえたことで、入社を決意しました。
大学時代の自分に、自分でアドバイスをするとすれば?
考えすぎて動けないというか、つい頭で考えて自己完結してしまうので、「行動範囲を増やして、いろいろな企業を見て、人に会ったらいいよ」とアドバイスしたいです。
「私の仕事」ここが面白い。
最初は簡単な作業から始めますが、やがて、複雑な工作機械を、一から出荷まで、組み上げられるようになるのは面白いですね。部署の全員で取り組みます。新しい作業を覚えたければ、積極的に教えてもらえる環境もありがたいです。
「私の仕事」ここがイメージと違っていた。
自分たちで一からすべてやり、機械を組み上げていく、まさにそのことです。部署の誰かが留守にしている場合もあるし、技術の蓄積がない新人でも、一人で組めるぐらいの知識が必要なのだと気づきました。
「私の仕事」で発見した自分の意外な一面。
発見というわけではないですが、自分で働くようになったので、お金の大切さを知り、以前より計画的に管理できるようになりました。入社当時から欲しかったバイクを、1年半貯金して買ったばかりです。