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想像以上に多い現場作業ですが「地域」との繋がりを実感できます。
美馬 智久
構営技術コンサルタント(株)
高知大学
[理学部 応用理学科]
富岡西高校 普通科
就職活動開始。あなたは何をしましたか?
インターネットには大学3年生の6月頃に登録をして適性検査の模試などを受験しました。11月には大学内で行われた面接トレーニングに参加して不安だった面接の準備・対応をしました。そして大学3年生の3月からは就職活動本番ということで就職セミナーや会社訪問に参加しました。
セミナーや会社訪問で印象に残っていることは?
会社訪問時、忙しいと思うのですが社員の方が挨拶を返してくれたり、明るく迎えてくれたことが印象に残っています。どうしてもいろんな企業を訪問すると雰囲気や対応などは比べてしまいますね。
就職活動で一番困ったことは?
自分の思っていることや考えを初対面の他人に伝えるのが苦手でした。しかし学内で行われた面接トレーニングなどに参加して学んだことで本番でも緊張せずに受け答えができました。
現在の仕事に決めた理由は?
大学では地学や地質を学び、卒論は津波について書きました。このような大学時代に学んだ防災に関する仕事に関われるからです。
大学時代の自分に、自分でアドバイスをするとすれば?
大学時代は漠然とした就職に対する不安を抱えていた。休日なども「遊んでいていいのかな」など不安に思うことも多かったが、今思えばもっと気分転換で外出したりすればよかった。あまり周りに惑わされずに目的をしっかり持って、良いと思ったことをやり抜く精神力が重要ですね。
「私の仕事」ここが面白い。
現場の被災状況を見た後で復旧に関われたことで仕事が具体的に感じられ、「地域」に直結している仕事だということを実感できました。
「私の仕事」ここがイメージと違っていた。
現場に行って被災状況の写真を撮っては帰ってきてその整理をしたりと、思った以上に現場仕事が多いなということです。社内で行う設計に必要な情報を漏れることなく収集してくるためには、現場へ行く前にどんな情報が必要かを明確にして準備することが大切です。
「私の仕事」で発見した自分の意外な一面。
この夏は現場に行くことが多く山登りなども頻繁にしましたが、特に体調不良もなく自分は意外と体力があるなと思いました。