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- ニッポン高度紙工業(株)
将来やりたいと考えていた仕事のイメージと合致したことが決め手になりました。
渡辺 花乃
ニッポン高度紙工業(株)
高知大学
[大学院 総合人間自然科学研究科 理学専攻]
高知工業高等専門学校
就職活動開始。あなたは何をしましたか?
私は、自分がやりたいことが定まっていなかったので、まず自己分析を行いました。その後、エントリーシートの作成・添削を受けたり、面接練習を行ったりしました。
セミナーや会社訪問で印象に残っていることは?
同業種でも、会社ごとに雰囲気や社風が全く違うことです。パンフレットやホームページだけではこの違いは感じられないので、セミナーや会社訪問の醍醐味だと思いました。
就職活動で一番困ったことは?
自己PRが苦手で、自分の短所はたくさん思いつくのですが、長所がわからず苦労しました。そのような時に「短所と長所は表裏一体」という言葉に触れ、短所を長所に変換することで乗り切ることができました。
現在の仕事に決めた理由は?
地元高知で、自分のやりたい仕事ができると感じたからです。
大学時代の自分に、自分でアドバイスをするとすれば?
長いと思っている大学時代の4年間は、実はあっという間に終わります。やりたいことを先送りにするのではなく、フットワークを軽く過ごしましょう!
「私の仕事」ここが面白い。
私は現在、紙の原料であるパルプや、添加薬品等の評価を主に行っています。
私は入社まで実験の経験がほとんどなく、初めは器具すら覚えられなかったのですが、先輩にフォローしていただきながら評価した原料が、実機試作を経て採用となったとき、自分の仕事の重要性ややりがいを感じました。
私は入社まで実験の経験がほとんどなく、初めは器具すら覚えられなかったのですが、先輩にフォローしていただきながら評価した原料が、実機試作を経て採用となったとき、自分の仕事の重要性ややりがいを感じました。
「私の仕事」ここがイメージと違っていた。
エレクトロニクス産業に属する製紙会社ということで、最先端の技術が満載のイメージを持っていたのですが、伝統的な技術が多く使用されていると知り、意外でした。
「私の仕事」で発見した自分の意外な一面。
昔から手先が不器用で向上することはないと思っていたのですが、業務で実験等を重ねるうちに、少しずつ器用になっているところが自分自身、意外でした。