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人と話すのが楽しくなって成長したように思えます。

芦田 都

(株)丸三

高知大学
[人文学部 人間文化学科]
玉島高校 普通科

就職活動開始。あなたは何をしましたか?
4年生の3月から地元の岡山県でどんな企業があるか調べたりしていましたが、大学生活を送った高知に居たいという思いが強まり、高知で5月頃から企業探しをスタートしました。
セミナーや会社訪問で印象に残っていることは?
合同会社説明会では、たくさんの企業の方達に声をかけてもらえたことが意外でした。安心してたくさんの企業ブースを訪問することができ、時間が足りないくらいでした。
就職活動で一番困ったことは?
自分の長所を見つけることが難しかったです。大学の就活講座も受けていましたが悩んでしまい、友人との食事中の会話で何気なく長所を聞き、面接でも広げやすい内容を選択しました。
現在の仕事に決めた理由は?
人前で話すことや初対面の人との会話は苦手ということもあり、内勤の事務職を希望していました。また、生活に身近なものに興味をもっていたので食品卸の弊社は早々に希望企業となりました。高知県の食べ物の美味しさに関われることも志望理由のひとつです。
大学時代の自分に、自分でアドバイスをするとすれば?
どこの土地で就職するかはなるべく早めに絞ったほうがいいと思います。早めに募集を締め切る企業もあるので、見逃しがないように早め早めの活動をオススメします。
「私の仕事」ここが面白い。
現在、総務部で請求書のチェックや採用活動、健康診断や有給取得状況の確認など、社員が安心して働ける環境をつくる業務をしています。
その中で、経理関係は数字が合わないことがあるのですが、その合わない理由を探し、見つかったときとてもすっきりとした気持ちになります。また、話すことが苦手でしたが採用活動などで話す機会が増え、人との関わりの楽しさや面白さを感じるようになりました。
「私の仕事」ここがイメージと違っていた。
事務職は机に向かってもくもくと作業をこなすイメージを持っていましたが、社内の人はもちろん、食品関連の団体の事務局を弊社が担っており、会員の方との電話やメールでのやりとりも想像以上にありました。
「私の仕事」で発見した自分の意外な一面。
人と話すことが苦手でしたが、業務を通して関わりを楽しむことができるようになってきました。成長の一つかなと思っています。
また、おおざっぱなところがありますが、数字の違いも合わせる面白さが勝っているので楽しめています。