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防災に関わる仕事を志望しました。アットホームな職場環境が魅力。
永井 千尋
構営技術コンサルタント(株)
高知大学
[理学部 応用理学科]
泉陽高校 普通科
就職活動開始。あなたは何をしましたか?
大学3年生の秋に学内の就職講座に参加して、企業研究を進めるようにアドバイスを受けたのが始まりです。冬の間、大手就職情報サイトで企業を調べたり自己分析を進めて、3月には応募できるよう準備をしました。
セミナーや会社訪問で印象に残っていることは?
建設コンサルタントという仕事を知ったことです。元々防災関係を希望していたので、建設業は調べていたのですが、建設コンサルタントは学内で開催された企業説明会での弊社の企業情報で知りました。
就職活動で一番困ったことは?
緊張しやすいタイプで、面接が苦手でした。就職室の方に何度も手伝っていただいて、回答の準備を入念に行いました。
現在の仕事に決めた理由は?
大学に進学するとき、災害科学コースの説明を受け、私たちも被災者になる可能性は十分にあると興味を持ち、防災に関わる仕事を希望していました。その中で弊社のアットホームな職場環境に惹かれ就職を決めました。
大学時代の自分に、自分でアドバイスをするとすれば?
インターンシップは経験しておくといいです。聴いているのと体験するのとでは仕事の理解度も違い、ギャップも埋まります。弊社では橋梁設計を体験させてもらえます。初めて使うCADに悪戦苦闘しつつもサポートいただいてとても面白かったです。
「私の仕事」ここが面白い。
自治体からの受託事業では、事業完了報告書が私たちの仕事の成果物です。分量も大きなファイル一冊分ありますので終わった時の達成感が醍醐味です。
「私の仕事」ここがイメージと違っていた。
この報告書ですが、自治体の方が説明などに使うので、まとめ方に意外に神経を使うんです。お客様の立場や役割が分かっていないとできないということが意外でした。
「私の仕事」で発見した自分の意外な一面。
社内では技術発表会というものがあり、社員が自分の目標や新しい技術についてプレゼンします。私は入社2年目で挑戦して、予想以上に楽しくて女性も分け隔てなく機会も評価もいただけるので、また次もとやる気が湧いてきます。