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研修やマニュアルに加え、独自の工夫で上達しています。

渡邊 瑞生

(株)サンプラザ

大阪商業大学
[総合経営学部 経営学科]
高知高校 普通科

就職活動開始。あなたは何をしましたか?
もともと高知を希望していたので、ケンジンの就職ナビに登録して就活を進めました。参加できるセミナーには積極的に行き、帰省ができない時期は、大学のある大阪のハローワークを利用して高知の求人情報を入手していました。
セミナーや会社訪問で印象に残っていることは?
実際に接触することで、就職への意識が高まりました。スーパーへの就職を希望していたので、インターンシップには3社、会社訪問は4社、全て県内企業。セミナーで具体的な事業内容が聞けたり、会社訪問ではスーパーのバックヤードも見られました。その中で、ここで働きたいと思える企業との出会いがありました。
就職活動で一番困ったことは?
自己分析にとても時間がかかりました。大学のキャリアサポート室で自己分析について相談しました。今まで経験してきたことや部活での出来事などを話していくうちに、他人から見た自分を知ることができました。
現在の仕事に決めた理由は?
社員評価制度により社員一人ひとりを評価して、昇格や昇給が決まるところに惹かれました。そして、最終面接の時に親しみやすい企業だと感じたことが決め手となりました。
大学時代の自分に、自分でアドバイスをするとすれば?
もっと社会経験を積むことと企業研究をしっかりするようにとアドバイスしたいです。短期のアルバイト1つだけだったので、大学以外の方との交流もほとんどありませんでした。就職してコミュニケーションがうまくとれないと感じた経験があり、幅広い年代の方と上手に話しができるようになりたいです。就活については大学3年の終わりからスタートしたので、もっと早くから動いていれば企業研究もしっかりできたと思います。
「私の仕事」ここが面白い。
水産部門なので魚をさばくことが多く、上達したと感じた時がとても嬉しいです。包丁を入れる角度や大根のけんが有る無しで盛り付けた時の見栄えも違います。
「私の仕事」ここがイメージと違っていた。
魚のさばき方や盛り付けは従業員によって違いがありました。細かいマニュアルに沿ってやっていると思っていましたが、一人ひとり創意工夫し、責任を持ってやっています。
「私の仕事」で発見した自分の意外な一面。
研修で教わったさばき方が理解できず、自己練習を勧められました。最初は気乗りしなかったのですが、魚を買って自宅で練習してみたら、ほぼ毎日続けていました。さばき方の研究がとても楽しい時間となっていたことに驚きました。