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やりたい仕事は広い世界で見つかる。

横山 廉央

(株)三谷組

龍馬情報ビジネス&フード専門学校
[ゲームクリエイター学科]
高知東高校 総合学科

就職活動開始。あなたは何をしましたか?
専門学校に入学したその年の冬には学校から就活を始めるように促されました。就職サイトに登録したり、友人と情報共有しながら就活を始めました。年末から合説に参加して2月にはここだと思える企業を決めていました。
セミナーや会社訪問で印象に残っていることは?
合説で気になった建設会社へ会社訪問しました。実際に訪問するまでは建設現場のような埃っぽいイメージを持っていましたが、とてもきれいな会社で驚きました。社員も話しやすくて明るい印象で安心したことを覚えています。
就職活動で一番困ったことは?
企業選びです。県内でゲーム関係かプログラム系に就きたいと希望していました。IT企業しか選択肢はないんだと決めつけていたからです。合説に参加すると企業の比較や必要としている人材を知ることができ、視野が広がりました。
現在の仕事に決めた理由は?
もともと建設業は企業選びの選択肢にはありませんでした。しかし、デジタルトランスフォーメーションやドローンを使う仕事なら学びをいかせると思ったのが決めてです。
大学時代の自分に、自分でアドバイスをするとすれば?
英語・国語・数学はもっと勉強をしておこう。特に国語が苦手で出来形管理や書類作成時に言葉の表現で困り先輩や上司に助けてもらっています。
「私の仕事」ここが面白い。
コンクリートの中にある金属を映像で映し出す「鉄筋探査機」や目印を貼って写真を撮影するだけでデジタルデータを作成する「Vフォーム」といった特殊な測定機器を扱うのが面白いです。
「私の仕事」ここがイメージと違っていた。
土木イコール力仕事のイメージでしたが、管理という職種があることを初めて知りました。橋梁や配水管設置の測量をしています。力がなくてもできることはあります。
「私の仕事」で発見した自分の意外な一面。
私は21歳で入社しましたが、同期のほとんどが23歳でした。年齢は近いけれどもうまくやっていけるか最初は不安でしたが、明るい性格の人が多いので年齢の差は気になりませんでした。