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お客さまへのサプライズ、私の楽しみでもあります。

山下 智生

ネッツトヨタ南国(株)

日本福祉大学
[スポーツ科学部 スポーツ科学科]
高知商業高校 総合マネジメント科

就職活動開始。あなたは何をしましたか?
3年生の10月頃に友人や周囲の雰囲気に呑まれながら就活を始めました。3月に県内の合同会社説明会に参加し、そこで気になった企業のインターンシップや説明会に参加しました。
セミナーや会社訪問で印象に残っていることは?
合同会社説明会では幅広く企業を見ました。中でもPR動画を自社制作していた企業が気になり、後日インターンシップと説明会に参加しました。給与や休日、福利厚生をアピールする企業が多い中、お客さまを楽しませることを第一に考えている社風が強烈なほど印象に残っています。気が付けば、私が当初希望していた業界とは全く違う道に興味を持っていました。
就職活動で一番困ったことは?
スポーツ用品メーカーを希望していましたが、学びを活かす仕事に就くべきか、興味のあることを仕事にして良いのかどうかで悩みました。HPで見た情報だけでは仕事の面白さはわかりません。第三者が言う業界の評判を鵜呑みにするのではなく、実際に見て感じたことを大切にしようと決めました。
現在の仕事に決めた理由は?
一番興味をそそられた企業だったことと、インターンシップと説明会に参加して、一人の先輩社員との出会いがあったからです。その方からはとてもエネルギッシュで仕事が楽しいという空気を感じました。この先輩と一緒に働きたいと思ったのが決め手です。
大学時代の自分に、自分でアドバイスをするとすれば?
色んなことにチャレンジしてと言いたいです。どちらかというと人と会話するのが苦手なタイプです。このままではダメだと、就活のために接客のアルバイトをしました。今思い出してもとても苦痛でしたが、この経験が今の仕事につながっていると感じます。
「私の仕事」ここが面白い。
現在、営業スタッフをしており、納車までの期間にお客さまの喜ぶ姿を想像したり、自分とお客さまの要望が一致し距離が縮まったと感じた時です。納車前日にお客さまのもとに招待状が届くようサプライズを行いました。翌日「手紙をありがとう」ととても喜んでいただきました。次はどのようなサプライズで喜んでいただくか考えることが楽しみです。
「私の仕事」ここがイメージと違っていた。
学生時代は「ノルマ」や「残業」という言葉に悪いイメージを持っていました。どの業界も営業には目標があり、それに向かって努力をします。行き詰まっていても無理に会社の型にはめようとせず、個人の良さを評価しアドバイスをしてくれます。また、自ら進んで残業していることが多く、それには苦を伴いません。
「私の仕事」で発見した自分の意外な一面。
言葉選び等がユニークで、個性があるとよく言われます。上司には自分を貫けと言われました。接客に関しては苦手意識があったので驚きました。