サービス系
本当にやりたいことを突き詰めて。

- 長田 ェ斗
- (学)龍馬学園 高知まんがBASE
- 高知小津高校
- 国際デザイン・ビューティカレッジ
問1
高校時代の将来の夢は?
- 子供の頃から絵を描くことと人を楽しませることが好きで、漫画家になりたいと思っていました。
自作の漫画を友人に褒めてもらったことがきっかけでした。
問2
その夢に向けて、あなたは何をした?
- 高校では漫画研究部に入部して、まんが甲子園を目指しました。
まんが甲子園では、プロの漫画編集者の方に作品を見てもらえる機会があるので、初めて原稿用紙でストーリー漫画を完成させ、その作品を見てもらいに行きました。
問3
高校時代、進路決定で悩んだことは?
- 大学進学を考えていましたが、漫画とは関係のない学部を考えていたので、将来その進路で漫画家を目指せるのか悩んでいました。
問4
進路を決定した理由、きっかけは?
- 進路を決定したきっかけは、大学受験に失敗してしまい何をすればいいのか分からず落ち込んでいる時に、「あんたが本当にやりたいと思っていることをとことんやりなさい。」と親に励まされ、県内で唯一マンガ学科のある専門学校に大急ぎで願書を取りに行きました。
問5
高校時代の自分に、現在の自分がアドバイスするとすれば?
- 本当にやりたいことなのかを考えること。
自分の感情を客観的にとらえること(自分はこれを見て笑った、泣いた、怒ったなど)。
そして、漫画研究部だけじゃなくて、美術部でデッサンと人体とパースを早いうちから学ぶこと。
それと、本を読んで文章に触れ、キャラクターの心境を重点的に追うように読むこと。
とにかくネームを切れ。漫研は割と暇だから時間は取れる。
自分の好きなことを好きだと素直に認める。だから、漫画を好きなままで居続けろ。
問6
現在の仕事の魅力は?
- 仕事では作画体験教室を通して子どもたちに絵を教えています。子どもは新しい絵を描くたびにどんどん描く速さや精度が上がっていくので、その成長を目の当たりにできるところが魅力です。
あとは、自分がまだ知らない漫画に出会えたり、プロの漫画家の先生ともお会いする機会があるので、自分の知らなかった知識が得られることです。
問7
現在の仕事における目標は?
- お客さんの中から、漫画賞やイラストのコンテストに挑戦する人を出すことです。
そのために、お客さんが作品で表現するために求めている技術や知識を分かりやすく伝えられるようにしていきたいです。