サービス系
国家資格を活かして利用者さんやご家族をフォロー。

- 長野 青葉
- (社福)海の里
- 高知西高校
- 高知県立大学
問1
高校時代の将来の夢は?
- 幼い頃、隣の家のおばあちゃんによく遊んでもらったり、近所のお年寄りからかわいがられて育ちました。将来はこの方たちのお世話をしたいという思いがあり、高校生の時から福祉関係に進むことを決めていました。いろいろ調べる中で、施設の入所者とそのご家族との間に立ち連絡を取る生活相談員という職業に憧れました。
問2
その夢に向けて、あなたは何をした?
- 「福祉」でできることは何かと調べました。そして、高校2年生の時に初めてオープンキャンパスに行き、体験授業で福祉の授業を受けました。そこで県内の大学で専門的な勉強ができることを知りました。
問3
高校時代、進路決定で悩んだことは?
- ほんの少しだけ県外に出たいという気持ちがありました。しかし、経済面や学ぶ環境を考えた時に県内大学への進学が一番良い選択だと思いました。放課後はほぼ毎日残って必死に勉強をしました。
問4
進路を決定した理由、きっかけは?
- オープンキャンパスに参加したことで、先輩から大学の魅力を教えていただきました。その中で、社会福祉士と介護福祉士の両方の資格を取得できることを知り、将来に役立つと思ったのが決め手となりました。
問5
高校時代の自分に、現在の自分がアドバイスするとすれば?
- ボランティア活動に参加して、いろんな方たちと関わって視野を広げてとアドバイスします。大学入試の面接でもボランティア活動について聞かれますよ。経験があれば面接の時にアピールできますし、閉鎖的だと感じていた高校生活から地域社会へとつながりが広がるチャンスです。
問6
現在の仕事の魅力は?
- 現在、社会福祉士として老人ホームで働いています。利用者さんだけではなく、利用者のご家族からも施設を利用して良かったと感謝の言葉を掛けられると嬉しく思います。また、当施設は地域包括支援センターから地域の情報を得ることができるので、より良いサービスで地域へ貢献できるところが魅力です。
問7
現在の仕事における目標は?
- 将来的には生活相談員になることです。介護福祉士のキャリアを活かして、利用者さんやそのご家族をフォローしたいです。