仕事の学校

技術系

夢が叶って設計の仕事、だけど目標は、まだ先にあります。

  • 北村 雅幸
  • (有)山口英治建築設計事務所
  • 高知東工業高校
  • 国際デザイン・ビューティカレッジ
問1
高校時代の将来の夢は?
  • 子供の頃からサッカーが好きで、小学生から中学生までサッカー部に所属していました。高校生の頃には県内は工業系の企業が豊富なことから機械技術職を考えていました。
問2
その夢に向けて、あなたは何をした?
  • 高校では機械科に所属し、工業系の専門的な溶接や旋盤の技術などを積極的に勉強していました。
問3
高校時代、進路決定で悩んだことは?
  • 具体的に進路を考えたとき、機械の製造は自分には合っていないような違和感を感じました。その頃、偶然見た建築のテレビ番組で「この仕事面白そう」と衝撃が走り、建築家になるためにはどうすれば良いか調べました。
問4
進路を決定した理由、きっかけは?
  • 早く社会に出て働きたいという思いもあったので、2年制の専門学校に進学しました。建築の難しさを感じてきた頃、今の時代に手書きで図面を書く先生と出会いました。図面の手書きは、建築の基本を熟知しているからこそできることで、この先生のお陰で今一度建築家を目指す覚悟ができました。
問5
高校時代の自分に、現在の自分がアドバイスするとすれば?
  • つい楽しいほうに流されてしまう年頃だと思うのですが、何か一つしっかりと芯を持ち、誘惑に負けないで「やるときはやる」ようにして欲しいです。きっと将来や先のことを見ていればできることだと思います。
問6
現在の仕事の魅力は?
  • 今はまだ所長や先輩の指示で勉強中なのですが、クライアントの要望と自分がイメージしているものとが上手くマッチした建築物ができたとき、ものすごい魅力を感じる仕事だろうなと楽しみにしています。
問7
現在の仕事における目標は?
  • 所長もとても有名な建築家に学んでいるので、その発想やデザインを少しでも自分も身に付けたいです。そして最終目標は、この道に進む覚悟ができた専門学校で出会った先生のようになることです。