その他
仕事は大変ですが、子どもたちの笑顔でリセットされます。

- 平山 真衣
- (学)平成学園/認定こども園ひまわり
- 安芸高校
- 徳島文理大学短期大学部
問1
高校時代の将来の夢は?
- 保育士です。私が通っていた保育園にあこがれの先生がいたことと、4人兄妹の一番上という環境もあり、子どもの頃から保育士になることが将来の夢でした。また、中学2年生のとき職場体験した福祉施設にも少し興味がありました。
問2
その夢に向けて、あなたは何をした?
- 保育士になるため高校生のときアルバイトをして、得たお金でピアノ教室に通っていました。またボランティア活動の一環で、近所の子ども達に絵本の読み聞かせをして子どもと関わる機会を増やしました。
問3
高校時代、進路決定で悩んだことは?
- 保育科のあるいくつか学校へオープンキャンパスに出向きました。校内の雰囲気や設備などを見比べる中で、希望の学校を見つけることができましたので、特に悩みなどはありませんでした。
問4
進路を決定した理由、きっかけは?
- 進学した短期大学は、四年制大学が隣接しており設備や環境が整っていました。四年制に通う友人ができ、アドバイスを得ることもできました。また、就職の決め手は、様々な経験は子どもの可能性を見い出すことに繋がるという教育方針が、兄妹のお世話のときから思っていたこととピッタリだったからです。
問5
高校時代の自分に、現在の自分がアドバイスするとすれば?
- 子どもと関わる時間をもっと増やしたかったです。保育の仕事は知識も大切ですが、子どもの気持ちなど、経験で分かることも多くあります。
問6
現在の仕事の魅力は?
- 体をよく動かす仕事なので体力的に辛いときもありますが、子どもの笑顔が疲れをリセットしてくれます。「先生!」と駆け寄ってきてくれたときの笑顔は私の元気の源です。子どもの年齢によって仕事の喜びは異なりますが、日に日に成長する子ども達を近くで見られることがこの仕事の魅力です。
問7
現在の仕事における目標は?
- 夕方の預かり担当のため毎日たくさんの保護者と関わっています。子どもたちへの接し方に気をつけ、保護者の方とコミュニケーションもしっかりとって安心して預けていただけるよう取り組んでいます。また、日々の保育や、毎月のお誕生日会で、子どもたちがわくわくできるようなゲームや制作あそびを取り入れて、早くレインボーで遊びたい!と思ってもらえるような環境づくりを目指しています。