その他
誰かの助けになっていると気付ける仕事です。

- 森岡 真実
- 高知県警察本部
- 明徳義塾高校
- 環太平洋大学
問1
高校時代の将来の夢は?
- 将来の夢は小学校教員になることでした。
小学校6年生の時担任だった先生に憧れて教員になりたいと思いました。
また、元々子どもが好きで子どもに関われる仕事がしたいと思ったのも理由の一つです。
問2
その夢に向けて、あなたは何をした?
- 小学校教員になるため大学では教育学部を専攻し、子どもたちに分かりやすく物事を伝える工夫や楽しく学べる授業の組み立て等を積極的に勉強しました。
問3
高校時代、進路決定で悩んだことは?
- 5歳から剣道をしていた関係で、親族や周囲の方でも警察官の方が多く、小学校教員を目指す傍ら警察官への憧れもありました。
自分が本当にしたいことは、自分に向いているのはどちらなのかわからなくなり、とても悩みました。
問4
進路を決定した理由、きっかけは?
- 大学2年生のころタクシーに乗車していた際、事故に遭いました。
けがのない物損事故でしたが、私は事故自体今までにない経験で、何もわからない状態でしたが、初めて現場でみる警察官の迅速的確な対応や凜とした姿を見て、私もこんな人になりたいと思い、思い切って進路変更することを決めました。
問5
高校時代の自分に、現在の自分がアドバイスするとすれば?
- 雑学や世間のこと等様々なことに興味をもって自分から勉強するようにしてほしいです。色々な人に対応する仕事なので話の材料にもなる知識を多く持ったほうがいいです。また、書類作成がとても多いので、本や新聞を読む等して言葉も多く知っておいたほうがいいと思います。
問6
現在の仕事の魅力は?
- きつい仕事も多いですが、事件や問題を解決した際に被害者の方からの感謝の言葉をいただいた時は、自分の仕事が誰かの助けになっていると直に感じることができ、喜びや達成感に繋がります。
問7
現在の仕事における目標は?
- まだまだ先輩方に助けられっぱなしですが、先輩や同僚の良いところを見習って、今後は一人でも積極的な職務執行ができる県民に頼られる警察官になっていきたいです。