仕事の学校

その他

レースで勝った時が最高。勝負の世界で頑張ります。

  • 岡村 卓弥
  • 高知競馬場 騎手
  • 地方競馬教養センター
問1
高校時代の将来の夢は?
  • 子どもの頃は少年野球チームに入っていたので、プロ野球選手に憧れていました。いつも自主練習に行っていた公園で、「騎手になってみれば?」とおじさんに話しかけられました。父にその話をすると、競馬場へ連れて行ってくれ、そこで騎手とは何をする仕事かを知りました。
    レースをしている姿がすごく格好良くて、小学4年の時に騎手になろうと決めました。
問2
その夢に向けて、あなたは何をした?
  • 中学生になってから、乗馬クラブへ通い始めました。たまたま知り合いに馬主さんがいたので、馬に乗せてもらったこともありました。騎手になる方法がわからなかったので、どうすれば騎手になれるのか調べましたね。
問3
高校時代、進路決定で悩んだことは?
  • プロの騎手になるには中学校卒業後、競馬学校に入学して騎手免許試験に合格した後、競馬学校を卒業しなければいけません。それでも、騎手になりたい強い思いがあったので進路については悩みませんでした。
問4
進路を決定した理由、きっかけは?
  • 家族の反対もなく、周りの人にも応援してもらいました。子どもの頃に見た、格好良い騎手になりたいという気持ちが変わらなかったので進路を決めました。
問5
高校時代の自分に、現在の自分がアドバイスするとすれば?
  • 特にありません。競馬学校は本当に大変だったので。馬のお世話と馬に乗る基本の練習がほとんどですが、その前に自己管理が大切になります。体重が100gでもオーバーしていると、その日は馬に乗ることができません。おかげで自己管理の大切さを学びましたね。
問6
現在の仕事の魅力は?
  • レースで勝った時が一番気持ち良いですし、最高に嬉しいです。そのために頑張っていますからね。騎手の仕事はレースだけでなく、馬の調教も行います。毎日20頭以上の馬に騎乗し調教を行っています。自分のトレーニングもしていますよ。
問7
現在の仕事における目標は?
  • 高知で一番になること!リーディングジョッキーになること!騎乗数で高知で一番になることです。まだまだ先輩騎手のような技術はありませんが、勝負の世界で仕事をしているので一番を目指して頑張ります。